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出雲神楽の夕べ 10月公演
出演:深野神楽保存会(吉田町深野)
演目:「茅の輪」「五行」
「茅の輪」について
須佐之男命は旅の途中で日が暮れ、蘇民将来と巨旦将来に一夜の宿を頼んだが、巨旦将来は財を惜しんでことわり、貧しい蘇民将来は稗飯で応えた。翌朝、須佐之男命は蘇民将来の誠意なもてなしに感じ入り茅の輪を授けた。やがて禍津日神の出現に巨旦将来は滅びてしまい、蘇民将来は茅の輪で難を逃れ末永く栄えた。
「五行」について
東西南北の守護神によって天下泰平の舞が行われていたが、中央の守護神の出現のため争いとなり、塩土翁の仲裁によって五行の神々はその治める所領を与えられ、めでたく万物相生の基が定まる。
☆雲南出雲神楽の夕べオリジナルスタンプカードを進呈しています。